水回りのリフレッシュ

今回は洗面所、おトイレのリフレッシュをご依頼いただきました。

トイレは便器のお取替に合わせて内装の貼替をご依頼いただきました。

まずは便器を取外して内装屋さんへバトンタッチです。

内装屋さんにて貼替が済みましたので、器具を取付けていきます。

続いて洗面所の方へと移動します。

こちらは内装張替のみではなくいくつか追加の要望を承りました。

まずは洗面台を取り外していきます、長年の汚れや落とし物が出てきました。

ご要望の一つ目は壁の穴です、お子様が小さいころにあけてしまったとの事で長年ガムテープで塞いでありました。

今回の機会に何とかできないかとご相談を頂きましたので内装張替のタイミングにキレイに塞ぐことになりました。

穴を塞ぐことは大変な事ではないのですが昔と今で困るのは壁材の厚みの違いです。

石膏ボードは昔の規格は厚み9㎜or12㎜のものでしたが今は厚み9.5㎜or12.5㎜となっていまして、

ほんの0.5㎜ではありますがいざ貼ってみると段差がハッキリと出てしまいます、なので同じ厚みのベニヤを使用して

さらに内装屋さんに丁寧に下地処理(パテ)を塗ってもらい段差が目立たなくなるよう処置いたします。

もう一つの要望はこの年期の入った洗濯パンをなくして欲しいとのご要望でしたので取っちゃいましょう。

パンを外すと必ずこんな感じに大きな穴が開いてます

床下の排水管を取廻し変更していきます。

排水管を立ち上げて、開口部に補強を入れておきます。

無事に穴を塞いだら、壁と同じく段差を目立たなくしたいのでパテを塗っていきます。

しっかり乾かしてから軽くやすりを掛けて平らにしていきます。

ここまで済めばあとは内装屋さんへバトンタッチです。

密結タイプの洗濯排水口と洗面台を設置して完成です、スッキリ仕上がりました。

ご希望が叶えられるお手伝いが出来て何よりです。

G様この度は弊社へご依頼いただき誠にありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる